あきらめ上手は生き方上手 [ 下園壮太 ]のレビューは！？

年齢不詳さん
細川貂々さんの「その後のツレがうつになりまして」を読んで、自分は一体何をあきらめればいいのか？という疑問が湧いてきたので購入してみました。 基本的には「あきらめられない」体質は原始から人間に備わっているプログラムの誤作動によるもの、ということでした。この説明に半分以上が割かれています。著者の本を読むのは4冊目で、対象にしている"プログラム"は異なりますが、「うつからの脱出」などと説明の仕方は同じです。 第9章の「あきらめを上手にするコツ」は普段何気なくやっていることだけれども、「あきらめる」にはどう行動したらいいのかを改めて認識することができ、今後役に立てたいと思いました。また、100人バランス修正法という方法が紹介されており、あきらめというより自分を客観的に見るのに有効かと。時間は多少要するかもしれませんが。 自分が何をあきらめたらいいのかはこの本でわからなかったが、あきらめるのがいかに大変で、時間を要するものであるかを理解できたことはプラスになりました。

30代 男性さん
下園壮太さんの本最近はまっています、読むと共感できたり納得できたりします。

年齢不詳さん
よく分かる本です。 超スーパーウルトラサラリーマンだった僕は、10年以上このうつで苦しんでいますが、 やはりそう簡単には諦め上手になれないです。心の風邪じゃなくて「肺炎」でしょうか。 内容的には的を射ていると思うので一読の価値はあると思います。 こういった本でうつが治る人が増えるといいですね。

年齢不詳さん
なんか読みにくくて進まない。 評判はいいはずなんだけど。