精神科のくすりを語ろう [ 熊木徹夫 ]のレビューは！？

40代 女性さん
本当は書店で内容を確認したかったのですが、見当たらなかったので購入。他の類似の本とは内容が違い、読みやすく分かりやすいと思います。まだ新しい本だということもポイントでした。ただ先発薬名しか載っていないので、ジェネリック医薬品との対照表があるとよかったです。あと紹介する薬の種類ももう少し多いといいですね。結構メジャーな薬が紹介されていなかったのがちょっと残念。

年齢不詳さん
内容がイマイチでした、期待していた感は薄れました。

40代 男性さん
現在、よく投薬される精神科の薬について、患者の服用感想を中心にまとめられています。こういう本は、あるようでなかったですね。医師に服薬の感想を伝えるときに参考になりますし、自分の印象との比較もできます。わかりやすいので、一般書として読むことができます。

50代 男性さん
精神科の薬の本はいっぱい出てますが、役に立つ物はほとんどなかったです。今までは中井久夫先生のご本を参考にしていましたが、これからはこの本と「精神科薬物治療を語ろう」を使っていこうと思います。

年齢不詳さん
精神科薬の効果や副作用の出方が 実際内服された多くの方の感想をもとに書かれています。 精神科薬の効果は数値で表れるものではないため 人それぞれの感じ方があるのが分かって参考になりました。

年齢不詳さん
こう言う本って初めてかも？ 薬を飲んでみて、何が改善したか、どんな服作用がでたか、といった、患者自身の声が掲載されています。 薬が偏っている感もありますけど…。 処方が多いってことなのかな？ 医師はずるい。 製薬会社の添付資料を鵜呑みにし、患者の言葉を信じない。 私も、そう言う医師によって、体重増加という人生にとって大きな問題を一つ増やされてしまった。 著者は、自分でも薬を試飲して見る事もあるようです。 こういう医師が増えてくれる事を願って…。