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ランキング商品の気になる感想は?

伯爵と妖精紳士淑女のための愛好者読本 [ 谷瑞恵 ]のレビューは!?

20代 女性さん
『伯爵と妖精』は、はじめ漫画から知りました。 もともと夏目友人帳や蟲師など不思議系なお話が好きなので「妖精」というタイトルに魅かれて購入。 あまりの面白さに続きも気になり小説の方も購入。 そして『小説一気買い』。。 今やアニメのDVDまで買い漁っています^^; 小説はあまり得意ではなかったのですが、『伯爵と妖精』は文章から情景が「スッ」とイメージできて躓くことなく一気に読破してしまいました。谷瑞恵先生の言葉の表現がとてもお上手なのだと思います。 こんなにも続刊が待ち遠しい小説ははじめてです。 でも今刊は小説は少〜しオマケでついているだけで後はアニメの紹介本?です。

年齢不詳さん
レビューを見て買ってみたところ、はまってしまい、残りを大人買いです。アニメにも手を出しましたが、やはり原作のほうがいいですね。 内容的には、イラストやアニメ情報が主なので、読み物としてはちょっと物足りないかな。

30代 女性さん
「ギュギュっと濃縮満載」とか内容情報に掲載されていますが、全体的に小ぢんまりしていた感は否めませんね。 まず、アニメのキャラクターの表情や全身像(原作者の一言コメントつき)のページ。アニメも全話見たのでアニメの絵が綺麗でクラクラするほど美形になってるは知っているのですが、いかんせん文庫の大きさではそれも小さすぎて残念です。アニメブックだったらアニメスタッフの言葉も欲しいところですが、これはアニメブックでもないので、そこあたりが中途半端な気がします。そして、美麗な高星さんのイラストも同様です。これまでの表紙イラストが掲載されているのですが文庫のページよりも縮小されているのでこれまた魅力が半減(原作者のコメントつき)。せっかくならページいっぱいに見せたらよかったのにと思います。もしくはモノクロの挿絵も欲しかったところです。次にアニメの声優さんのインタヴューというか対談はなぜか3組(エドカーとリディア、ニコとケルピーとレイブン、ポールとユリウス)に分かれています。こちらは裏話などもあってなかなか興味深いです。 漫画はコミックスの「伯爵と妖精」を描いている漫画家さんのショートストーリーが読めます。私はコミックスを読んでいないので、こんな絵なのか〜と思いました。結構可愛くて微笑ましい話です。(ニコとレイヴンが好きなので) で、用語集。これは原作を読んでいたら特に必要ないかもしれないと思うのですが、確かアニメだけ見てたらわからない部分もあったと思うので、これを書いててもやっぱりアニメや漫画などメディアミックスの宣伝というか、これで興味をもったらそちらも見てね、という感覚だと思います。 で、最後に原作者の話があるのですが・・・これはオチのある短編話ではなく、「伯爵と妖精」が始まる前の、出会う前のリディアとエドガーのそれぞれの生活が交互に描かれています。というわけで、「伯爵と妖精」のことならどんなことでも知りたいというファンにはいいと思いますが、特にそうでなければどうかな〜と思います。私はやはり1度は見たかったので購入しましたが、「企画や構成などを内容をもっと吟味してほしかったな〜」とかいろいろ希望はあります。

30代 女性さん
前半はアニメのキャラ紹介で始り声優陣の方のインタビューも掲載されています。後半は書き下ろしの小説でエドガーとリディアが出会う前のお話が載っています。原作ファンの私としては、少し物足りなさを感じました。